KAZU8ISM.COM

MAMAISM.COM

明るく、楽しい、家庭づくりのために

スポンサーリンク

本初心者が選ぶオススメの小説TOP10〜本が苦手な方にも是非読んで頂きたい一冊です〜




今晩は。


近頃まつげのソロデビューが激しいjun10です(笑)


突然ですが皆様本はおすきですか?


私は昔から活字を読むのに抵抗があるタイプで
なかなか本に手を伸ばしたことがありませんでした。


そんな私ですが、
最近本を読むのが密かなマイブームになっています。


今では本を読む事がストレス発散に✨


そんな私が本にハマるきっかけになったのが
重松清さんの「流星ワゴン」という一冊。


もうこれは本が苦手な方にも読んでほしい一冊です!


今回は本初心者の私が
本が苦手な方にオススメする小説TOP10を
ご紹介します。



第5位 サラバ! / 西加奈子




サラバ!(上) [ 西加奈子 ]



自分の人生を振り返るきっかけになる一冊

「私を見て」周囲から注目されたいばかりに奇抜な格好をし、
奇行に走り、結果周囲から阻害され、自分の世界に引き籠もる姉。
その姉を煙たがり「私、幸せになるの」と余り母親らしいとは
言えない言動を取る母。
奇異な目で見られる姉も歩にも等分に愛情を注ぎ、
母を愛し家族のために粉骨する父。
子供ながらに常に「一歩引き、自己主張をせず、周囲との調和を図り」
大人びた子供、少年時代を送る主人公・歩。
歩は幼少期から姉を反面教師として生きる。




第4位 西の魔女が死んだ / 梨木香歩




西の魔女が死んだ 新潮文庫 / 梨木香歩 【文庫】



この世界で生きることに辛さや息苦しさを感じる方にお勧めしたい一冊

中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女まいは、季節が初夏へと移り変るひと月あまりを、西の魔女のもとで過した。西の魔女ことママのママ、つまり大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心かなめは、何でも自分で決める、ということだった。喜びも希望も、もちろん幸せも……。その後のまいの物語「渡りの一日」併録。




第3位 カラフル / 森絵都




【中古】 カラフル 文春文庫/森絵都【著】 【中古】afb



命の大切さ、生き方について考えさせられる一冊

生前の罪により、輪廻のサイクルから外されたぼくの魂。だが天使業界の抽選にあたり、再挑戦のチャンスを得た。自殺を図った少年、真(まこと)の体にホームステイし、自分の罪を思い出さなければならないのだ。真として過ごすうち、ぼくは人の欠点や美点が見えてくるようになるのだが……。



重いお話しにも関わらず、
使われている言葉などが比較的簡単で
分かりやすいので本が苦手な方でも
楽しくサクサク読めます。
生きる事の大変さ、生き方について
考えさせられる一冊でした。



第2位 夏の庭ーThe Friends / 湯本香樹実




【古本】夏の庭 TheFriends/湯本香樹実【中古】 afb



死んだ人って見たことある? 

怖いけど見たい。

知りたいことは知りたいんだ!



町外れに暮らすひとりの老人をぼくらは「観察」し始めた。生ける屍のような老人が死ぬ瞬間をこの目で見るために。夏休みを迎え、ぼくらの好奇心は日ごと高まるけれど、不思議と老人は元気になっていくようだ――。いつしか少年たちの「観察」は、老人との深い交流へと姿を変え始めていたのだが……。喪われゆくものと、決して失われぬものとに触れた少年たちを描く清新な物語。



「夏の庭」。
本が苦手な私が、続きが気になり過ぎて
1日で読み終えてしまいました。
人がどうやって死んでいくのかを見たいという
少年達の残酷な好奇心が、
友情へと変わっていく様子に心温められます。
ラストは泣かずにはいられない作品です。
読み終わった後は、悲しくなるというより
爽やかで、暖かく、心地いい作品でした。



第1位 流星ワゴン / 重松 清




【中古】 流星ワゴン / 重松 清 / 講談社 [文庫]【メール便送料無料】【あす楽対応】



〜 号泣必至な、感動の名作小説!〜

死んじゃってもいいかなあ、もう……。38歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。そして――自分と同い歳の父親に出逢った。時空を超えてワゴンがめぐる、人生の岐路になった場所への旅。やり直しは、叶えられるのか――?「本の雑誌」年間ベスト1に輝いた傑作。



「夏の庭」同様、本が苦手な私でも
続きが気になり過ぎて1日で読み終わりました。
どの親子にも強い愛情があるということ。
込み上げてくるものがたくさんあり、
涙なしには読めません。
落ち込んでいる方、今の現状が辛い方、
生きる事に前向きな気持ちにさせてくれる
素晴らしい一冊です。