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子供につい怒り過ぎてしまう時の対処法〜声かけ変換で自分の気持ちを抑えよう〜

 

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時間がない時、疲れている時、寝不足な時。

 

こんな時、つい怒り過ぎてしまったり、イライラしてしまって、後で後悔したり、悩んでしまうことがあります。

 

育児って何が正解で何が正しいというのがないので毎日悩みがつきませんよね。。。

 

今回は子供にっとて最高のママになれるよう、私が日々気をつけていることを書きたいと思います。

   

 

伝え方を考える

 

・「いい加減にしなさい!」 → 「後何分で終われそう?」

・「ちょっと待ってよ!」 → 「後◯分だけ待ってね。」(具体的な数字を伝える)

・「うるさい!」 → 「声をこれくらいにしてくれる?」(実例をあげる)

・「走っちゃダメ!」 → 「歩こうね」

・「危ないっ!」 → 「止まってね」(具体的に伝える)

・「早く支度しなさい!」 → 「5分で終わればあと10分遊べるよ」(メリットがあることを教えてあげる)

・「だから言ったでしょう!」 → 「どうすればよかったんだっけ?」(問いかける)

・「何回言ったらわかるの!」 → 「どうしたらいいと思う?」(具体案を引き出す)

・(こぼした時)「拾いなさい!」 → 「〇〇にがちゃったよ〜。拾ってあげて?」

・(失敗した時)「あーあ、もう!」 → 「雑巾で拭けばokだよ」(対処法を教えてあげる)

・(遊具など)「お友達待ってるでしょ!?」 → 「後何回数えたら変われそう?」

・「もう!いつになったら宿題やるの!」 → 「宿題は何時からやる予定?」「◯時までなら手伝える時間あるよ」


・「もう早く帰るよ!」 → 「後10秒だけ待ってるね」

・(転んだ時)「痛くない、痛くない」 → 「痛っかたね」

・「(「やだ、やだ!!など)そんなこと言っちゃダメ!」 → 「そっか〜。イヤなんだね。」(感情を否定しない)

・「もう知らない!」 → 「どうすればわかるかママに教えて?」

・「何やってるの!バカじゃないの?」 → 「大物だねぇ〜。一緒にやろっか」

 

子供を否定しない

 

子供はダメな行動のみを指摘されても即座に動けません。してほしい行動を具体的な言葉で伝えてあげるようにすることが大切。

 

例 「もう遊ぶのやめて!」 → 「お昼ご飯食べよう」

  「走らないの!」    → 「歩こうね」

 

命令しない

 

大人もそうですが、命令口調で話されると、押し付けられた気持ちになりますよね。命令口調は相手にもストレスを与えてしまうと同時に、自分も眉間にシワがより、心が疲れてしまいます。

 

例 「〜しなさい」 → 「〜しようね」「〜してみる?」

 

気持ちに共感してあげる

 

「今」の気持ちに寄り添ってあげると、子供に安心感を与えてあげる事が出来ます。弱っている時に突き放すような言い方をしてしまうと、子供を余計傷つけてしまうことになります。

 

例 「泣かないの!」 → 「悲しかったんだね」

 

自分の気持ちをきちんと伝える

 

自分が嬉しいと感じた時、悲しいと感じた時はそれを子供に伝えてあげるようにしています。「普通は〜」「みんなは〜」と言うように一般論を伝えるよりも具体的に伝えてあげることでで子供は納得してくれます。

 

例 「いい子にしていなさい」 → 「その方がママは嬉しいな」

 

 

以上です。

 

これを完全に出来ているかといえば嘘になりますが、まずは意識する事が大切。

 

意識する事で子供と一緒に自身も成長していければいいなと思っています。

 

 

私たち親も人間です。

 

間違えることはあるし、想い通りにいかなくて苦しむこともあります。

 

そんな姿も、子供にっとては大切な学びになっていくのではないでしょうか。

 

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