あなたのうちの嫁いつもイライラしていませんか?〜夫婦円満の秘訣〜
3組に1組は離婚する。
と言われている今、どうしたら夫婦円満でいられるのかを考えてみました。
原因は奥様、旦那様、双方にあるかと思います。
今回は旦那様側の改善方法です。
なんだかうちのママはいつもイライラしている。
昔はもっと優しかったのに...。
そんな風に思っている世の旦那様方必見。
今回はなぜ、ママたちはいつもイライラしているのか、どうしたら「あの頃のママ」を取り戻せるのかについてご紹介していきたいと思います。
ママをねぎらってみる
もちろん外で働くパパも大変ですが、家を守るママも同じように大変です。
共働き夫婦のママであれば尚更でしょう。
365日休みなく子供たちのお世話に仕事にと、自分の時間を取ることは難しく、気分転換をすることがなかなかできないのが世のママたちの現状。
パパが仕事で疲れるのと同じように、ママも疲れやストレスはたまります。
そんな時、パパから「いつも有難う」「頑張ってるね」などと、「労いの言葉」をもらうだけで沈んでいた気持ちが、パッと明るくなります。
ママたちはパパからのその一言だけで本当に心が楽になるのです。
また、短時間でもいいのでママに少しの間自分の時間を作ってあげると直いいでしょう。
家事に協力してみよう
家事を手伝って、ママの負担を少しでも減らし、ママのイライラが和らげば家庭にとってプラスしかありません。
平日はゴミだしや子供をお風呂に入れてあげる、寝かしつけてあげる。
休みの日は掃除や洗濯を変わってあげる。
これらを自発的にやってあげればママが喜ぶこと間違いなしです。
ここでポイントなのが「自発的に」ということ。
殆どの女性はサプライズはが大好きです。
頼まれる前に掃除や洗濯などをやってあげればママたちは間違いなく感謝と感動を覚えることでしょう。
但し、できないことを無理にしてしまうと二度手間になってしまうこともあるのでそこはママと相談しながら進めましょう。
子供と楽しく遊ぼう
0〜3歳までの乳幼児期におけるパパの役割は非常に重要です。
この時期に子供が両親と密接に関わることは脳神経系の発達に良い影響を与え、その後の情緒が安定し、物事を想像する力がつくと言われています。
また、子供にとってママとは違ったパパとの遊びはとっても刺激的。
パパの少年のような遊び心で、子供の目はキラキラと輝くことでしょう。
しつけはビシッと決めよう
ある程度子供が大きくなっってきた時、叱る場面できちっと叱ってくれるパパほど大人でかっこいいものはありません。
毎日長い時間、子供と接しているママは、どうしても細かいことに口うるさくなってしまいがち。
そのため、ここぞという時の効き目は弱いので、パパだからできるしつけは必要不可欠です。
愛情を持っていうべき時は厳しく接してみましょう。
子供のお世話をしてみよう
子供のお世話にはオムツ替え、寝かしつけ、授乳や食事、お風呂など様々です。
これらは「ママの仕事」と思い込んでいませんか?
授乳以外は全て、パパにもできること。
是非せ積極的に挑戦してみてください。
仕事が忙しいパパへのアドバイス
毎日帰宅時間が遅く、土日も満足に休めずに忙しいパパは、体力的にも精神的にも辛い思いをしていますよね。
そんな家族と過ごす時間の少ないパパは、週に一度だけでも夕食を一緒に食べて会話をする、休日はなるべく家族のために使うなど、自分のできる範囲で家族と過ごせるように努力してみてください。
基本的にはママに任せるしかありませんが、自分はいつも家族のことを気にかけている、ということが伝われば大丈夫。
そんな気持ちが伝わるだけで、毎日家族のために頑張ってくれているパパをみんなが応援してくれるでしょう。
家庭に気持ちが向かなくなると、意思疎通ができなくなり、トラブルの原因になりかねません。
赤ちゃんとの接し方がわからないというパパへのアドバイス
最初の頃は赤ちゃんとどう接したら良いのかわからずドギマギしてしまうパパも多いはず。
どんな子でも良いので、自分のできることを探し、ママと相談しながらお世話をしてみて下さい。
例えば、お風呂の後に湯冷ましや、麦茶を飲ませてみたり、オムツ替えなど赤ちゃんが気持ちいいと感じることをやってみてあげて下さい。
その時、「さっぱりしたね」「どう?パパも上手でしょう?」などと声をかけてあげましょう。
そうすることで、だんだんと赤ちゃんがパパのことをパパと認識し、反応が返ってくるようになります。
そうすることで育児が面倒なことから楽しいことに変わり、赤ちゃんともうまく付き合えるはずです。
パパのNG発言集
「ママは一日中子供と一緒でいいなぁ」
なんの悪気もなく、思ったことを口にしただけのつもりでも、ママからは「気持ちを理解してくれていない」「育児の大変さを全然わかってくれていない」と捉えられてしまう可能性があります。
「俺の働いたお金で暮らしているくせに」
「自分は外で働いているから疲れる」「自分の時間がない」「眠い」「面倒臭い」確かにそうかもしれません。しかしそれはママも同じ。
このように、一家の大黒柱だからパパが偉いというような発言はママを一気に冷めさせることでしょう。
「ママなんだから!!」
「母親でしょ?」
「しっかりしなよ」
この発言は、育児疲れやでストレスで限界状態のママの退路を断ってしまうような冷たい発言です。
「私はなんてダメな母親なんだろう」というように思い詰めてしまうことも。
仕事をしている人は仕事の愚痴を言いますよね。
それなのに、育児の愚痴は言ってはいけないのでしょうか。
愚痴を言うことが決していいこととは思いませんが、一番近くにいる人にくらい辛い気持ちをわかってもらいたいし、頑張りを労って欲しいと思うものです。
「お前はいつも昼寝して楽だろ」
実際ママたちにそんな暇はほとんどありません。
「俺も主婦になりたい」
「働くよりも主婦の方が楽でいいよな」
これは思っていたとしても絶対に口に出してはいけない言葉でしょうね...。
以上になります。
初めは面倒かもしれませんが、少しずつでも良いので実践してみてはいかがでしょうか。