暗算のスピードが劇的に変わる!!頭の中で簡単に掛け算をする方法
子供に勉強を教える時、こんな計算方法で教えてあげたら、少しは勉強するのが楽しくなるかも!?
今回はそんなちょっと変わった計算方法をご紹介します。
頭の中で2行の掛け算を簡単にする方法
92×96=8832の場合
① 左側の数字を100から引く。100−92=8
② 右側の数字を100から引く。100−96=4
③ 引いた数字を足す。この場合8と4を足す。8+4=12
④ ③で出た数字を100から引く。100−12=88
この数字が左側の答えになる。
⑤ 引いた数字をそれぞれ掛ける。この場合8と4を掛ける。8×4=32
この数字が答えの右側になる。
⑥ ④の数字を左側、⑤の数字を右側に置くと、答えである「8832」の完成。
「インド式」最強の掛け算
21×13の場合
① 左側の「21」から「2」本と「1」本の線を右斜め上に引く。
② 掛け算をする右側の「13」から、「1」本と「3」本の線を左斜め下に引く。
③ 線と線が交わっているところを数えていくと...。
④ 21×13=273となる。
「11」と2桁の数字を掛け算にする方法
11と2桁の数字を掛け算する場合にはある法則があります。
35×11=385の場合
3と5をそれぞれ右と左において、真ん中の数字は3と5の足し算の8。
結果「385」が答えになります。
6、7、8、9の掛け算を指を使って計算する方法
1〜5の数字、2桁は出来ません。
7×8=56の場合
① まず両方の手を出す。
② 左手で左にある数字の7を、親指から数える。
③ 次に右手で右側にある数字8を、親指から数える。
④ この時、数えた指から小指までの、残った指の数を両手分足して、10を掛ける。
この場合は絵のように5×10=50
⑤ 次に④で使った以外のあまった指の数を掛け算する。この場合3×2=6
⑥ ④と⑤で出た数字を足して完成。56になる。
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